疾患別ページ パーキンソン病

パーキンソン病の基本知識

パーキンソン病とは、振戦(ふるえ)、動作緩慢(動けない、動作が遅い)、筋強剛・筋固縮(筋肉がこわばる)、姿勢保持障害(前かがみになりやすい、転びやすい)を主な運動症状とする病気です。

パーキンソン病体操(動画)

パーキンソン病体操は、からだの動きがぎこちないと感じたときに、自宅あるいは仕事のあいまに手軽にできるパーキンソン病患者さんのための運動プログラムです。体操を実施する前に主治医や医療スタッフに相談の上、怪我や転倒をしないように十分に気を付けて運動を行いましょう。1回30分、週3~5回、この運動を行ってください。それぞれの運動は基本姿勢から始め、基本姿勢にもどりますが、数回繰り返し行います。やってみて、運動量が少なくなってきているとか動きがゆっくりとなっていると感じられたなら、再度少し力を入れて運動してください。これらの運動の中から、体の調子が良くなると考えられるものを組み合わせたり、主治医に相談して決めるのもよいでしょう。

監修:順天堂大学医学部 脳神経内科 教授 服部信孝 先生
体操指導:順天堂大学医学部附属順天堂越谷病院 副院長

脳神経内科 教授 頼高朝子 先生

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